20代の頃、カナダに留学しました。

留学中に一番役にたったフレーズ
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20代の頃、カナダに留学しました…

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★ 35歳 女性の場合
20代の頃、カナダに留学しました。
カナダは世界中からさまざまな国籍の人が集まって暮らしている国。せっかくのチャンスだし、日本では会えないような人達ともたくさん出会おうと思い、滞在中は学校のアクティビティーに参加したり、地元のコミュニティーセンターで習い事をしたり、また自宅でパーティーを開催したりと、自分から積極的に交流の場をもうけるようにしていました。

そんな風に過ごしていると、仲良くなった人たちから自宅に夕食に呼ばれることも多くなりました。

しかし、そこで問題がひとつ発生しました。
せっかくディナーに呼ばれたのに、その人の作った料理が食べられないことがあったのです。
それは単に食べ物の好き嫌いだけではなく、呼んでくれた人の母国の料理自体にクセがあったため(たとえば香辛料が強すぎるとか、料理に使われている肉が日本では馴染みのない肉であったり、というもの)、あまり手を付けられないことも。
でも、私は日本人。せっかく人が作ってくれた料理を「食べられない」とは言えず、結局我慢して食べたり、思ってもいないのに「これ美味しいね!」と言ってしまうこともしばしばでした。

そんな私を見て、ある時カナダ人で日本に住んだことのある友人がこっそり教えてくれたのです。
それが、このフレーズ:「Actually, I can\'t eat lamb, but thank you for cooking for us tonight!」詳しく説明すると、「美味しくないものや食べられないものを、思ってもいないのに『美味しい』と言う必要はないんだよ。もし食べられないのなら、『ごめんね、実は(例えば)ラムは食べられないの・・・』とか正直に伝えていいんだよ。
でもその代わり、『でも今日は、私のために食事を作ってくれてありがとう!』と感謝の言葉を添えるのを忘れずにね」というのです。
確かに、気を遣って「美味しい!」と一度口にしてしまうと、作ってくれた人は「あーきっとこの人はこの料理が大好きなんだ!」と言葉通りに受け取り、私におかわりをすすめようとしたり、次に呼ばれた時にも同じ料理が出てきたりするのです。

彼に教えてもらったとおり、次回からは食べられない時は正直に伝えるようにしたら、作ってくれた人も「あらそうなの?ごめんなさい、ぜんぜん知らなかったわ。次からは何か違うものにするわね」となり、その後はお互いに気持ちよく過ごせるようになりました。

呼ばれた席で、好き嫌いについて相手に正直に伝えること。これ、日本人にはない感覚かもしれないですが、欧米では普通のこと。だから包み隠さずハッキリと伝えたほうが喜ばれます。
でも、必ず感謝の言葉を添えるのをお忘れなく。

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